2009年 11月 04日
濾材&ウールマット!
ここのところ気温がぐっと下がりましたので、水温は大丈夫かなと心配でした。
でも今は飼育係さん宅の水槽で元気に泳ぎまわっているらしいので、これでよかったと安堵しています。
写真は去年8月にうちに来たときのサークル♀です。目つきが中々goodですね。
一時はPHショックで危うい状態に陥りましたが、奇跡的に生還。それ以来元気な個体です。まさにミラクルな出来事でした。これもいい思い出です。
ところで濾材&ウールマットの話です。
濾材はパワーハウスのハードタイプ(微アルカリ)を使っています。
以前中国製と思しき安価な濾材を使い、ほんの数分でアーチャー3匹を死なせてしまったことから、濾材選びは慎重になっています。
ショップのアドバイスでパワーハウスが一番信頼がおけるということでしたので。
ただ難点といえばお高いことでしょうか。
なのでちょっとずつ買い足すことにしました。
今回臨時収入がありましたので、6袋購入。合計30リットル追加になります。
これを15リットルずつ上下の水槽の濾過槽に割り振ると、ともに合計95リットルになります。
目標は110リットルくらいなのでもうちょいです。
そしてウールマットはニッソーかダイカを使っています。
これも粗悪なマットを使ったために水槽内に一挙に泡が発生し、エイだけが即死してしまったということを聞いて、安心できるメーカーのものを使っています。それがニッソーとダイカです。
ウールマットをケチってエイが死んだら泣くに泣けませんからね。
ところで60センチ水槽用とかに予めカットされているウールマットで、グリーンの粗目のマットがついている商品がありますよね。
あの粗目のマットを通常のマットの上に敷けば糞とかの大きなごみはここでストップできるので、ウールの交換時期を伸ばせるかなと思ったんです。
事実大きいサイズの粗目マットも販売されていますし。
しかしこれも錦鯉には大丈夫でも水質に敏感なエイには保障はないらしく、散々考えたんですが、頻繁に換えることで今まで通りウールマットオンリーでいくことにしました。
少しの手間を省くために、危険な冒険は止めることにしました。
そしてウールマットですが、まとめて送ってもらいます。
こんな状態で届きます。
このままじゃ使いたいときにいちいちカットするのが面倒。
なのでウールボックスサイズに合わせて予めカットしておきます。
うちは30センチ×40センチなのでまず大体のところを測ります。
次に洗濯ばさみで止めて、ハサミでカット。
すべて切ったら、衣装ケースに収納。
これなら忙しいときでもサッと取り出して換えれます。
これをいつも最低2ケース分キープしています。
2ケースきったらまた注文して、合計4つにしておきます。
飼育を楽しむためにもこういうことって必要ですよね。
まあ好きだからできるんでしょうけど。
オーバーフロー水槽をお持ちの皆さんはこのようにしておられるんでしょうか?
我流なので正式(?)な方法をお聞きしたいです。
by doppuri-ei | 2009-11-04 06:00 | その他