純淡水で絶好調!!

我が家のメニーバータイガーは大きさ25センチを超えました。
メニーバーと言えば、汽水での飼育。
特に成長後は汽水で飼育しないと体調を崩すと書かれている飼育本が多いと思います。
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しかしうちの水槽は完全な純淡水。
実を言うと迂闊にも、「汽水にしないといけないのかな?」とか全然考えてもいなかったんです。先月の飼育係さんのコメントで「あ!、そうだったよな。」とはたと気づいた次第でして。

つまり水について何の意識をすることもなく今日まで来たわけですが、このメニーバーの発色が抜群にいいんですよね。この水槽で美しさ番付No.1は何と言ってもダトニオですが、その次の大関はこのメニーバータイガーです。
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鱗1枚1枚のシルバーに輝きがあって、バンドもメリハリがあって綺麗です。
顔のゴールドも輝いています。
体も好調時のお相撲さんのように、はりがあります。
大体は底を這うような泳ぎですが、動きも機敏で餌食いも抜群です。
つまりはこの純淡水での環境が適しているということになります。

メニーバータイガーでも、サンダルバン産の個体は純淡水飼育が可能だと聞きました。それに黒白のメリハリがあって、かなり綺麗だとか。
それを知って去年買おうとしましたが、すでに売れ切れていました。
やっぱり人気あるんですね。
今でも時々見かけますが、結構いい値段がついています。
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この子はオークションで購入しましたが、今やサンダルバン産に優るとも劣りません。この子もその「サンダルバン産」なのか、はたまた汽水よりも純淡水がお気に召したのか。今までの定説が覆るのかどうか分かりませんが、“メニーバーは成長後も純淡水で飼育できる”と私の中ではそう感じています。

by doppuri-ei | 2013-05-11 17:08 | メニーバータイガー

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