2010年 08月 28日 ( 1 )

汚れ処理係・・!

「どっぷりエイ」なのに最近エイの話題が少なくなっていました。
ダトニオもいいけど、本道を踏みはずしちゃいけませんもんね。ということで今日はエイの話題です。というか濾過槽の話題です。

夏はエアコンを稼動しているとはいっても、部屋の温度は上がりがちです。事実水温は上段水槽で30℃、下段水槽で28℃くらいです。
でも日によってはもう少し上がることもあり、その対策として濾過槽の蓋を開けて扇風機を回しています。
そのとき気づいたんですが、ウールマットに2ミリほどの黒いウネウネしたヒジキみたいな生き物がへばりついているんです。
調べるとどうやら「オオチョウバエ」の幼虫のようです。
オオチョウバエっていうのは、よくトイレで飛んでいるグレーの小さな蛾で、『便所バエ』とか不名誉な名前で呼ばれてる奴です。
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しかしこの幼虫がウールマットにいると不思議とウールの汚れが少ないんですよね。うちでは大体1週間に2回ウールを交換していますが、これがいるといつもなら汚れがべったりのはずが綺麗なんです。
これは果たしていいことなのか、よくないことなのか・・。このまま見過ごしてもいいのでしょうか。

オオチョウバエの幼虫は風呂場や台所の排水・トイレ周りなどの、有機物が蓄積して結果微生物が繁殖してヘドロ状になった場所にいるようです。
「有機物の蓄積・・ヘドロ状・・」というのはまさしくウールマット上と同じ状態ですよね!
ってことはウールマットに付着した有機物を食べて処理してくれてるってことですよね。だからウールマットが汚れないんでしょうかね。だったらこいつはいい奴なんじゃないでしょうか。

実は以前900水槽にエイがいたとき、夏の間1ヶ月間ウールマットを交換しなかったことがあるんですが、エイは平気で元気にしていました。勿論数値も異常なしで。このときもマットにはこの幼虫がウネウネしてました。

ネットで調べるとこの幼虫の退治法について質問している方が多いようですが、これが汚物処理係を一手に引き受けてくれているんだとしたら、退治するなんてとんでもない!アクアの世界では益虫ってことになります。
ウールの交換時期も延ばせるし、経済的にもたすかりますし。

でもいいことばかりじゃありません。
この幼虫が増えてからというもの、部屋を飛び回るオオチョウバエの数は確実に増えました。
なんでやろう・・今年この虫多いね~?と言われるたびに、猛暑のせいやろね~とか言ってうまくごまかしてますけど、真っ白なご飯の上に止まってたりすると、オイ!オイ!。食欲減退します。

by doppuri-ei | 2010-08-28 15:17 | 淡水エイ